CRO編
外資系医薬品メーカーとの協業が増加。「国際共同治験」などへの対応力が重要に CROとは、Contract Research Organization、またはClinical Research...
View Article病院・診療所編
「医療崩壊」を防ぐため、医療の効率化を目指した改革が進んでいる 病院とは、病床数が20以上ある医療機関のこと。これに対し、病床数が19以下、あるいは入院施設がない医療機関は診療所と呼ばれる。厚生労働省の「平成25年 医療施設調査」によれば、2013年10月1日現在における全国の医療施設総は17万7769施設。内訳は、「病院」が8540 施設、「一般診療所」は10万528...
View Article総合商社編
「非資源分野」が成長して業績は好調。さまざまな分野で新ビジネスの芽を育てる 総合商社は、特定分野に特化した「専門商社」とは異なり、さまざまな商材を取引している企業。エネルギー、金属、インフラ、機械、化学品、繊維、食品、情報・通信サービスなど、実に多彩な商材を手がけている。慣習的に、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日を「7大商社」と呼ぶケースが多い。...
View Article出版編
市場は縮小傾向が続く。コンテンツの多メディア展開に活路を見いだせるか? 全国出版協会・出版科学研究所の「2014年版 出版指標年報」によると、13年における書籍・雑誌の出版販売金額は、対前年比3.3パーセント減の1兆6823億円。ピーク時の1996年(約2兆6500億円)に比べると、6割近い水準にまで落ち込んでいる。...
View Articleリース編
国内市況は頭打ち。新興国への進出と、航空機リースなど成長分野での取り組みがカギに リース会社とは、情報通信機器・事務用機器・産業用機械・建設機械などを顧客企業に貸し出して利益を上げる企業のこと。オリックス、三井住友ファイナンス&リース、東京センチュリーリース、三菱UFJリースなどが代表格だ。...
View Articleパソコンメーカー編
タブレット端末の台頭で市場は頭打ちに。ニッチ市場の開拓と、業界再編に注目しよう 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)によると、2013年度のパソコンの国内出荷台数は、対前年度比8.6パーセント増の1210.9万台。出荷金額は16.5パーセント増の9263億円となった。14年4月、パソコンの基本ソフト(OS)として広く使われてきたWindows...
View Article陸運編
輸送量減少で競争は激化。成長著しい宅配便市場と、アジアなど海外進出に注目しよう 国土交通省によると、2012年度の国内貨物輸送量は47.8億トンだった。このうち、自動車による貨物輸送量は9割以上(43.7億トン)を占めており、陸運業は国内物流の中核を担っている。代表的な国内企業としては、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便、日本通運などが挙げられる。...
View Article化粧品メーカー編
国内市場は競争激化。中高年・男性などの新顧客層掘り起こしと、海外展開が重要に 経済産業省の「生産動態統計」によると、2014年における化粧品の国内出荷額は、対前年比4.2パーセント増の1兆4868億円だった。化粧品は日用品としての要素が強く、ここ数年の国内出荷額は1兆4000億円前後で安定している。ただし、人口減少などが影響し、国内市場は長期的に縮小する危険性も大きい。...
View Article新聞編
ネット対応・電子版への取り組みが盛ん。新聞社同士が協力する動きも目立つ 社団法人日本新聞協会によれば、2014年の新聞発行部数は4536万部。対前年比で164万部、3.5パーセント減少した。下記データにあるように、この10年ほどは部数減少に歯止めがかからない状況だ。...
View Article家電量販店編
住宅リフォーム、携帯電話、医薬品など、家電以外の分野を強化して売り上げ増を狙う 市場調査会社であるジーエフケー マーケティングサービス ジャパンの「2014年...
View Articleポータルサイト・SNS編
利便性向上、魅力的なコンテンツの提供などでユーザーを増やすことが、収益増に直結 ポータルサイトとは、インターネットの入り口として機能するサイトのこと。Googleのように検索エンジンを中心とした「検索型ポータルサイト」と、Yahoo! JAPANのように検索エンジン、ニュース記事、オークション機能、ネット通販など複合的なサービスを提供する「総合型ポータルサイト」がある。国内ではYahoo!...
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